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12周年記念!! [LIGHT ROAST]PANAMA TALAMANCAS GEISHA 50g

¥2,000 税込

COMING SOON

2025年11月1日 00:00 から販売

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-PANAMA TALAMANCAS GEISHA-
パナマ タラマンカス農園 ゲイシャ

生産者 : Digna
地域 : Santa Clara
農園:Talamancas
品種 : Geisha
標高 : 1,350m-1,400m
精製方法 : Washed

テイスト:JASMINE,LEMON TEA,CANDY,PEACH
ジャスミン、レモンティー、キャンディー、ピーチ

ゲイシャ種らしい明るい酸質に、ジャスミンやレモンティーを感じる華やかさに、ピーチのような果実味と、キャンディーのような甘さが特徴です。


王道ゲイシャ!
AND COFFEE ROASTERSの12周年記念にお送りするパナマゲイシャを是非楽しんでください!


パナマのコーヒー栽培環境
パナマは、ほかの生産国と比べると生産量は多くありませんが、他国にはない特徴的な土壌特性があります。カリブ海と太平洋に挟まれたパナマはコーヒーの栽培に理想的な環境を有し、南北から吹く風が独特の気候をつくり出しています。

パナマの気候の特徴の一つに「バハレケ」と呼ばれる霧があります。この霧により、さらに寒暖差が生まれ、過酷な環境下で育つコーヒーは、糖度が高く複雑な香味になると言われています。また原生林が日陰や防風林の役目を担っており、繊細なゲイシャ種を保護するのにも適しています。このような独特の土壌特性により、ほかの場所では栽培の難しいゲイシャ種もパナマでは積極的に栽培されています。

自然と共存する農園
タラマンカス農園は、コスタリカとパナマにまたがるラ・アミスタッド国立公園のなかにある、タラマンカ山脈の裾野に位置しています。農園名もその山脈名から名づけられました。

ディグナ一家は4世代にわたり、この地でコーヒーの栽培と加工を営みとして暮らしており、家族で農園の運営を行っています。

高品質なコーヒー生産に注力している農園ですが、そのほかにも注目したい点が環境面の配慮です。国立公園内に位置する農園には、野生動物や固有の植物も多く生息しています。それらを保全する活動として、地域のコミュニティや行政と協力し、国立公園内の美化活動や固有種の保護観察活動にも力を注いでいるのです。

こうした環境を整えることは、コーヒー栽培にとっても望ましいことです。農園内では積極的に植林活動を行われており、シェードツリーなどの樹木を積極的に植えることで、動物の生息域の維持にもつながっています。

ゲイシャ種の歴史と伝播
1930年代にゲイシャ種は、エチオピアにおけるコーヒーの野生種の調査のなかで、南西部のマジ郡で発見された品種とされています。調査で採取された果実から種を採取し育てられた苗は、タンザニアのリアムング研究ステーションに送られ、さらに研究が進みました。

その後、1953年にコスタリカのCATIEセンターにその苗が渡り、「T2722」という品番が付けられたそうです。さび病に耐性があるとの理由から、中米の生産国各地で注目され、ゲイシャ種を育てる生産者さんが増えていきました。

パナマでは1960年代にその栽培が始まりましたが、その当時は、「木の背が高く収穫がしにくい」「枝も細く折れやすい」「収量が少ない」といった理由から、栽培が広まることはありませんでした。 

パナマではゲイシャ種を、その栽培に適さない低地で栽培していたことから、品質面でも低評価を受けていたと言います。そのため、生産者さんからのゲイシャ種への関心はますます遠のいていきました。それから約40年ほど注目の的から外れていたゲイシャ種ですが、2004年に転機を迎えます。

パナマのピーターソンファミリーがベストオブパナマ品評会にゲイシャ種を出品したところ、その驚異的なフレーバーから非常に高い評価を受け、当時としては破格のオークション価格で落札されました。それまで個性に乏しいとされていたパナマ産コーヒーのイメージを覆したのです。ゲイシャはまさに、スペシャルティコーヒーという概念によって世に広まった品種と言えるのです。

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