2021/01/06 11:19




RWANDA NYARUZINA LOT.2
様々なフルーツを思わせる風味に、明るい酸味とボリュームのある甘さ。
新年のコーヒーにぴったりな、華やかでバランスのとれたコーヒーです。





大きな湖に面したキヴベルトエリア
ルワンダ西部ニャマシェケ地区に位置するキブベルト・エリアは、コンゴ国境に位置する巨大なキブ湖に面しています。
より高品質なコーヒー豆を生産して、ルワンダ西部地区の農民の収入を増やし、生活レベル向上を図り、次世代に明るい未来を与えるためキブベルト農協は2009年に始まりました。
ジャラマ農園のアラビカ・ブルボン種のコーヒーの木の栽培は2012年から始まりました。最初にMurundo コーヒー・ウォッシングステーシオンが稼働し、次いでジャラマ・コーヒー・ウォッシングステーシオンは2018年より稼働を開始しました。コーヒー農園はキブ湖に面しており、湖に突き出た半島の部分はそれぞれ環境が異なるため、多様な味わいを生み出しています。
キブベルトには、Imena、Nyaruzina、Japama、Kamajungba、Cyiyaの5つの農園があります。ジャラマ(Jarama)CWSは、山の湧き水を使用し、丁寧にハンドピックで収穫されたチェリーは、迅速にCWSまで運ばれ、その日のうちにパルピングされて後、発酵工程を経て乾燥されます。








▲2018年より稼働したjarama cwsはとても綺麗で衛生管理の徹底されたウォッシングステーションでした。

-JARAMA CWS-

オーナーのテウシャー・インヴェストメンツ社(Teuscher Investments Ltd.)は、これまでBufCoffee社とパートナーシップを組んで、マーケティングと品質管理を行い、信頼できる品質の生豆を提供してきています。

2020年には、品質・生産管理体制が強化されて、さらに良質な生豆の生産が期待されています。


カマジュンバ(Kamajumba)農園では、9ヘクタールの地に19,1915本のコーヒーの木が栽培され、

ニャルジナ(Nyaruzina)農園は16ヘクタールの地に28,811本のコーヒーの木が栽培、それぞれキブ湖に面した2つの半島にあり、そのチェリーはJarama CWSで精製されています。

生豆の年間生産量は、カマジュンバ農園9,900Kg、ニャルジナ農園15,600Kgです。

2つの農園には6名の常勤ワーカーと、収穫時期には60―300人の季節労働者が働き、近隣地域住民の生活レベル向上に貢献してきています。




-詳細-

生産地:ルワンダ西部ニャマシェケ地区キヴベルトエリア

農園:ニャルジナ

精製所:ジャラマウォッシングステーション

品種:ブルボン

標高:1,500-2,000m

精製方法:フリーウォッシュト